ふるさと納税とガバメントクラウドファンディング

ふるさと納税の制度を利用した「ガバメントクラウドファンディング」をみなさんはご存知ですか。最近ふるさと納税の情報が載っているサイトなどを見ると「ガバメントクラウドファンディング」の文字をよく目にする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ガバメントクラウドファンディング」とは簡単に言うと政府(自治体)単位で行われるクラウドファンディング※です。

※クラウドファンディングとは不特定多数の人がネットを経由して組織から個人単位まで資金を募る人たちに財源提供するシステムのことで、クリエイターや起業家の人が事業やプロジェクトを行うときに資金集めとして利用することも多いようです。

ガバメントクラウドファンディングとは

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ガバメントクラウドファンディングは、先ほども説明したように政府や自治体が事業を進める上で資金を募る制度です。またガバメントクラウドファンディングは、すべての寄付がふるさと納税の対象とされています。またガバメントクラウドファンディングは、通常のクラウドファンディングと同じように事業内容の目標金額を設定していたり、いくらか以上寄付すると特典を用意していたりします。通常のクラウドファンディングは、寄付金が目標額に達成しなかったらプロジェクトが実行されず、寄付者に返金されてしまうことなどもあるようです。しかし、ガバメントクラウドファンディングは政府や自治体がプロジェクトオーナーとなって、事業を進めて行っているので、ガバメントクラウドファンディングはで寄付金が目標額に達成しなかった場合でも、自治体が足りない部分を補ったり、集まった寄付金の中で事業を進めたり、するようなので、寄付金が返金されてしまうことはないようです。その為、安心して寄付をしてふるさと納税の恩恵を受けることができます。

ふるさと納税とは一味違うガバメントクラウドファンディング

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ふるさと納税を修めるとそのメリットとして地域の特産品がもらえたりします。そんなふるさと納税と違ってガバメントクラウドファンディングは、寄付をしてくれたお礼として様々な変わったものなどをもらうことができます。和歌山県橋本市のプロジェクト「一尺玉の大輪を打ち上げたい」では、打ち上げ花火にちなんで実際の花火師が作り火薬の代わりに砂がはいいた「花火玉レプリカ」がお礼の品としてもらえたようです。東京都墨田区のプジェクト「すみだ北斎美術館設立を支援」では、5万円以上の寄付で江戸切子もしくは東京スカイツリーのテープカットに使われたはさみが貰えたようです。また3万以上の寄付で北斎モチーフのステーショナリーがもらえ、1万円以上で「吉田テクノワークス」の名刺入れがもらえたようです。このように通常のふるさと納税のお礼としてもらえる品物と比べるとガバメントクラウドファンディングは、プロジェクトにちなんだお礼が多いのでふるさと納税とは一味違った面白いお礼を受け取ることができます。